PPC広告第2回

PPC広告第2回は、確率計算から
撤退ラインを考えてみたいと思います。

PPC広告はかなりシビアに見ていか
ないと赤字になってしまいますので
ある程度の撤退ラインを決めておき、
出稿を止める判断も必要です。

それではいってみましょう。

売れるキーワードのコンバージョン率

6ヶ月、複数のキーワードで
広告出稿し、売れるキーワードの
コンバージョン率について調べてみました。

結果はアカウント全体では当然1%
を切ったわけですが、売上に繋がった
キーワードのみで計算すると、
実に2%近い数値となりました。

ちなみにキーワードの中で
コンバージョン率が高いものは
ロングテールキーワードです。

ほんとにごく稀に検索される
ニッチなワードですが、100%
近いコンバージョン率で貢献して
くれることを考えると、出さない
わけにはいかないですね。

撤退ラインの計算は?

ここでは売れるキーワードの
確率を2%と仮定して、
計算してみましょう。

1クリック目で売り上げる確率
1-(1-0.02)=2%

2クリック目で売り上げる確率
1-{(1-0.02)×(1-0.02)}=3.96%

3クリック目で売り上げる確率
1-{(1-0.02)×(1-0.02)×(1-0.02)}=5.88%

上記は”コンバージョンが出ない確率”を元に計算する方法です。

この計算でいくと
50クリック目で63.58%
100クリック目で86.74%
150クリック目で95.17%
の確率で売上が発生する事がわかります。

PPCで100クリックされても
売れない場合は撤退したほうが
よいと言われているのはこのことなんですね。

ただ、100クリックまで
我慢するか、80クリック辺りで
撤退するかはひとそれぞれ。

コストは極力抑えたい!
とお考えなら60クリック辺りで
撤退しても問題はないかもしれません。

いかがでしたでしょうか?
今回はコンバージョン率から
撤退を考える計算をしてみましたが
商品ページが売れるページである
ことを前提としてお話しています。

お客さんを売れないページに
誘導してもこのコンバージョン率
は当てはまりません。

それでは第2回はこの辺で終了
したいと思います。

最後までお読み頂き
ありがとうございました。